この日曜日、写真を撮っていたら義妹のトモコにこう言われた
「おにぃちゃん、効き目は左目?」
それは僕が写真を撮っている時、ファインダーに当てている目
を見て不思議そうに聞いてきたのだ。
その時、ボクが目をくっつけていたのは左目であるが、しかし、
効き目はどう考えても右目なのだ。
お箸を持つ手も右だし、キャッチボールで投げる手も右。
ボーリングも右だし、サッカーのキックもだんぜん右足が得意だ。
カラオケでのマイクを持つ手も右だし、、、、えぇい、はっきり言
って一分の隙もなく右がボクの「効き」なのである。
視力も右の方が1.5で左が1.0でどう考えても右の方が遠く
が見えるし、効き目の判断方法は
「『指で円をつくって、その中の景色を片目ずつ見る』ということです。
OKサインの円を指でつくって、パソコンと自分の間にその円をおきます。
そして、円の中のパソコン画面を片目ずつみて、しっかり焦点が
あったほうが・・・・」
らしい。
この方法を試してみてもやはり右の方が効き目だという判断は覆す
ことが出来なかった。
しかし、そんな「右オンパレード」のボクにも唯一カメラのファインダー
はどうしても左で覗いてしまうのです。
なぜだか分からないのだが、右目でファインダーを覗くととっても違
和感を感じるのです。
はてはて、、、どうしたものか?
もしかして日頃の写真ベタなのはそのせいだろうか・・・
右目で撮ったらもっと素晴らしい写真が撮れるのだろうか・・・
で、右目で撮っているのを想像してみる、、ただそれだけで「うわっ!」
と襲って来るこの違和感はなんなんだ・・・・。
ただ説明書などで写真を撮っている写真や絵など見ると100%
右目で撮っている。カメラから半分顔が見えており、それのほ
うが何となく収まりが良く、カッコいい撮り方のように見える。
また、もう一つの発見が、今この絵を見て気付いたのだがファ
インダーを見てない方の目、つまり左目はつぶっているのでは
なく、開いているのだ。
ぎょぎょ、これじゃあ両目を開けて写真を撮っとるのか・・・・
ますます撮り方がわからんくなってきた、、