カベルのこれから
さて、これからどうしようか?
そんなことを時々考える。会社の未来を、そして私達の未来をだ。コンピュータはこれから訪れる未来のいくつかの問題を解決してくれるに違いない。ただし、それは限定的だ。やはりそこには人間が持ちうる「良識」や「叡智」を入れ込んでいかないと、それはただの「機械」になるだろう。
僕たちが目指すものは、そんな「機械」ではない。人が朝起きてそこにあるべきもの、道を歩いていていつも一緒のもの、そして仕事をしている時も我々を手助けしてくれるもの、そんな「もの」を作っていきたいと思っている。